不動産を借りるときは賃貸借契約書を確認しよう | コラム｜東京都足立区 亀有駅【三敬商事株式会社】

不動産を借りるときは、賃貸借契約書を締結する必要があります。
賃貸借契約書は契約に関する決まりごとが書かれており、非常に重要なものです。
そのため、よく確認しないで締結してしまうとトラブルに繋がる恐れがあります。

今回は、賃貸借契約書のチェックするべきポイントをご紹介します。

▼賃貸借契約書はここをチェック

■契約期間と更新

契約期間と更新は物件によって異なります。
更新手続きと更新料の有無を確認しておけば、更新時に慌てることはありません。
また更新料が有りの場合は、支払い方法も確認しましょう。

■賃料や支払い時のルール

賃料や管理費、支払日を見ておきましょう。
ほとんどは自動引き落としで支払うことになります。

万が一、支払日までに賃料が払えない場合は、延滞金がかかる場合もあるので注意してください。

■敷金について

敷金がかかる場合は、額と返金される条件や手続きを確認しましょう。
よくあるのが退去時の敷金のトラブルです。
クリーニング費が別途かかったりするケースもあるので、退去時の費用についてきちんと確認することがオススメです。

■修繕について

物件の修繕は貸主が行うのが基本ですが、借主の過失によって傷つけてしまった場合は、借主が修繕費を負担することもあります。
修繕についての決まりを確認しておけば、もし何か起きたときも問題を起こさずに解決できます。

物件を借りる場合は、きちんと手続きを確認をしないとトラブルの元になりますので、事前にしっかりチェックをしましょう。
東京都足立区にある「三敬商事株式会社」では、物件のご相談も承っております。
物件を借りたい、相談をしたい場合はどうぞお問い合わせください。