住宅ローンの金利タイプには、変動金利型・全期間固定金利型・固定期間選択型の3つがあります。
それぞれ特徴が異なるので、ご自身に合った金利タイプを選ぶ必要があります。さらに、金利タイプによって相場も異なります。
今回は、
住宅ローンの金利相場について解説していきます。
▼新規借入の場合
新規借入の変動金利型の相場は、0.526%になります。変動金利型の場合は1%未満がほとんどで、金利をできるだけ抑えたいという方におすすめです。
そして全期間固定金利型の相場は、1.365%になります。変動金利型より少し高いですが、将来設計や返済計画をしっかり立てたい方にぴったりです。
固定期間選択型の相場は、0.99%になります。これは固定期間によって相場が異なるので、選択する前に必ず確認しましょう。
▼借り換えの場合
借り換えの変動金利型の相場は、0.569%になります。新規借入より少し高いですが、銀行によっては同じ相場の場合もあります。
そして全期間固定金利型の相場は、1.371%です。こちらも新規借入より高めですが、借り換えの場合は1.371%を基準にして考えると良いでしょう。
固定期間選択型の相場は、1.057%になります。銀行によってはこれより0.5%ほど低いところもあるので、慎重に検討しましょう。
▼まとめ
住宅ローンの金利相場は金利タイプによって異なるので、メリットとなるような金利タイプを選択しましょう。
もし
住宅ローンの金利でお悩みの場合は、気軽に弊社にご相談ください。